EXPORT
中古車の乙仲通関・船積み
中古車を100カ国以上の通関・輸出実績から最適な運送プランをご提供いたします。RORO船やコンテナ船も対応します。
NVOCCとしてあなたのベストパートナーに
中古車輸出の手続き
車輌の積み込みと通関申告はもちろん、お客様のご要望に応じて最適な船のブッキング、車輌の清掃、輸出前検査対応、申告書類等の作成やアドバイスをいたします。
通関
どのような法規制がかけられているかなど、輸出入に際してクリアすべき諸条件などをお客様に的確にアドバイスすることで、迅速な通関処理をサポートさせて頂きます。
中古車船積み
輸出入荷捌コーディネーション、船積み書類作成、注文書の作成、保険付保手続きなど弊社の専門家がサポートさせて頂きます。
B/Lお渡し
責任をもって、B/L(船荷証券:BILL OF LADING)のお渡しも弊社から貴社にお渡しいたします。
B/L訂正依頼もサポートさせていただきます。
外航貨物海上保険
マレーシア向け中古車輸出に興味のある方へ
日本からの中古車輸入に興味のあるマレーシア企業顧客を紹介します
(13~60ヶ月以内のリコンカーと言われる車輛が対象です)
| マレーシアにおける日本車人気
マレーシアは親日国であり、国民にとっての重要な通勤、生活手段としての車に日本車は圧倒的な指示を得ております。
一昨年度は、コロナでの落ち込み反動もあって、過去10年間で最も日本から中古車が輸出されました。(37,265台)
マレーシアは資源国であり、世界的な原油価格の高止まりの影響もあり、国内景気は好調を維持、又半導体不足による新車納期の遅れにより、中古車への人気が高まっているのが好調の原因です。
現在、一時的に旺盛な需要を受けておりますが、そもそも日本車へは根強い人気がある国ですので、多少のブームが落ち込んでも、引き続き安定したマーケットを予想します。懸念点としては、PEKEMAシステムはマレー人優遇政策であるブミプトラ政策の一貫であることから、今後政治状況によっては、マレー人だけにその発行が認められているAP(Approval Permit)の取扱いによっては、マーケットの動向が変わる可能性もあり得ますが、過去何度も同様な議論がされてきておりますが、大きな変更はなくこれまで推移してきました。
| マレーシアマーケットとは?
車種や車歴により事業可能なプレーヤーが限られております。
日本から輸出できる車輛は、車歴として初年度登録から13ヶ月超、60ヶ月未満の車輛のみとなります。(35年超は、輸出者側のライセンスは不要)
人気のある車輛としては、マレーシアで購入することができない、家族大人数でも乗車できるハイグレードのヴェルファイア、アルファード、エスティマ、VOXY系のワゴン車や、一部の外車が人気であり、日本人の人気車と重なっております。
| ご紹介する現地の会社は?
現在現地で中古車ディーラーを営んでいる会社であり、日本から中古車を輸出してくれる日本側パートナー(中古車輸出会社、国内中古車販売店)を探している企業になります。(当社との資本会計等は一切ないマレーシア独立企業です。)
少なくとも当社が知り得る限り過去に大きな問題があった企業ではありませんが、取引条件や、会社背景、与信判断、交渉には一切関与しませんので、ご自身の判断でお取引を検討下さい。又、取引後のトラブル・交渉等も対応致しません。
| マレーシア側ディーラーのニーズ
マレーシアにおいて、リコンカーを販売する中古車ディーラーは大きく分けて以下の二種類が存在します。
①PEKEMAメンバーとして自らのAPで車両を輸入し、自社ショールームで販売をするマレー人ディーラー。
②PEKEMAメンバーからAPを借りて輸入し、自社ショールームで販売する主に中華系ディーラー。
リコンカーマーケットにおけるエンドユーザーの顧客は華僑と呼ばれる富裕層の中華系マレーシア人が主な顧客層となる為、中華系ディーラーはマレー人ディーラーと比べ販売面において強みがあります。①の中には、自社で車を販売するよりも、APを販売するだけでビジネスを営んでいるPEKEMAメンバーも多く存在しますが、日本から中古車を販売する対象とはなりません。
主なリコンカーの人気車種は、現地では販売をされていないハイスペックグレードの高額車両になりますので、輸出者側の仕入をするにも資金面で負担が生じ、輸入者側の要求に応じて全ての車両を仕入て販売することは困難です。結果的に、輸入者側も複数の輸出者と取引をし、自社のニーズにあった車両があると仕入れをしますので、輸出者と輸入者との間で独占的な取引となることは稀です。マレーシア側の輸入者としては、自社のニーズのあった車両を販売してくれる信頼おける会社との取引は仕入を安定化させる観点からも積極的に考えていきたいニーズがあります。
| 取引交渉後の輸出サポートは全てお任せ下さい。
本来であれば、マレーシアに中古車を輸出する場合、輸出者側がPEKEMAの登録メンバーである必要があります。
しかし、当社のPEKEMAメンバーとして輸出を代行しますので、現地側も安心して取引が可能となりますので安心です。
また、輸出の経験がなくても、当社は中古車専門のロジステック会社です。陸送、通関、船積みのサポートは当社が代行可能ですのでご安心下さい。
| 輸入者の決算不安を解消するエスクローサービスを提供
初めての取引をする際によくある事例として、マレーシアの輸入者側が先に輸出者にデポジットを支払うのはリスクがあると感じ、なかなか取引がスタートしないという点があります。これは輸入者が先にデポジットを払って車が送られてくるのを待っていたが、車が当初案内をされているスケジュールで輸出されてこないケースや、交渉していた車とは別の車輛が到着した等、半ば詐欺的なトラブルに巻き込まれないかと輸入者側が心配をするケースです。一方で、輸出者側としても、デポジットも払ってこない輸入者には、とても車を輸出すること等できないという事情もあります。
ジャパン・キャリアーでは、これら輸出者・輸入者の問題を解消する為、中立の立場で、エスクローサービスという契約して車が完全に輸出する迄、輸入業者から送金される資金を一時的に預かるというサービスを低価格で提供しております。
| 費用について
マレーシアの顧客を紹介する場合、商談成約に関わらず紹介毎に手数料を頂きます。
又、商談成約後、その後輸出に係る費用は別途ご請求させて頂きます。詳しくはお問い合わせ下さい。
| マレーシアとの取引においてどのような会社が最適か?
・既に中古車輸出を営んでいるが、未だマレーシアとの取引がない中古車輸出会社。マレーシアへの輸出に興味はあるが、PEKEMAメンバーとなることができずこれ迄輸出する機会がなかった輸出会社。
⇒中古車輸出業を営んでこられた会社にとっては、輸出するマーケットが増えるだけですので、ビジネスチャンスが拡がります。
・国内向けに、マレーシアで人気のある車種を販売している中古車ディーラー。
⇒特別に在庫を別途仕入れることなく、販売先が増えますので、無理なく新規ビジネスをスタートできます。
バングラディッシュ向け中古車輸出に興味のある方へ
バングラディシュ向け車両を対象としたJAAI検査を2023/4/1より開始します。
バングラディシュ向け輸出は、輸出前に日本自動車査定協会(JAAI)に輸出検査を依頼し、証明書(車齢、型番、車体番号を含む)を取得し、B/L上に記載する必要があります。
(中古車の現地輸入規則および留意点:バングラデシュ向け輸出)
ぜひ、お問い合わせください。